公開日 2023年11月02日
ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援給付金とは
高等学校を卒業していない(中退を含む)ひとり親家庭の親またはひとり親家庭の児童(20歳未満)が、高等学校卒業程度認定試験の合格を目指すための講座の受講費用の軽減を図ることで、ひとり親家庭の社会的自立を目的とした給付金です。
対象となる資格
高等学校卒業程度認定試験の合格を目指す講座(通信制講座を含む)
※高等学校卒業程度認定試験の試験科目の免除を受けるために高等学校に在籍して単位を修得する講座であり、高等学校等就学支援金制度の支給対象となる場合は対象外となります。
支給要件
次の全てを満たす方が対象です。
- 児童扶養手当の支給を受けているか、または、同様の所得水準であるの方
- 高等学校卒業程度認定試験に合格することが適職に就くために必要であると認められる方
- 過去に本給付金を受給したことがない方
- 登別市内に住所がある方
なお、申請にあたっては必ず事前相談が必要になりますので、こども家庭グループの母子・父子自立支援員までご相談ください。
支給額
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受講開始時給付金
受講費用の4割(通信制の場合は上限10万円、通学又は通学及び通信制併用の場合は上限20万円とし、4千円を超えない場合は支給対象外) -
受講修了時給付金
受講費用の5割(通信制の場合は受講開始時給付金とあわせて上限12万5千円、通学又は通学及び通信制併用の場合は受講開始時給付金とあわせて上限25万円とし、4千円を超えない場合は支給対象外) -
合格時給付金(受講終了時給付金を受けた者が、受講終了日から起算して2年以内に高等学校卒業程度認定試験に全科目合格した場合に支払われます。)
受講費用の1割(通信制の場合は受講開始時給付金及び受講修了時給付金とあわせて15万円、通学又は通学及び通信制併用の場合は受講開始時給付金及び受講修了時給付金とあわせて上限30万円)
申請について
申請の際には必ず事前相談をしてください。事前相談については母子・父子自立支援員がお受けいたします。