公開日 2024年11月27日
使用済小型家電の回収
平成25年4月から『使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律(小型家電リサイクル法)』が施行されるのに伴い、試行的に使用済小型家電の回収を行います。
ご家庭で不用となった小型家電を無料で回収し、その家電製品に含まれる金・銀・レアメタル等の有用金属をリサイクルし、資源の有効な利用や適正なリサイクルを推進します。
対象品目
カーオーディオ、カーナビゲーションシステム、インターホン、ゲーム機、電子辞書、電子手帳、電卓、電話機・FAX機、トランシーバー、CD・DVDプレーヤー、ビデオデッキ、パソコン周辺機器(無線ラン・ルーター・ハブ・モデム)、携帯用(液晶テレビ・電話・ラジオ・音楽プレーヤー、ゲーム機)上記機器の付属配線類、電気カミソリ、電動歯ブラシ、ワープロ、ビデオカメラ、パソコン、パソコンディスプレイ
注) テレビ、冷蔵庫(冷凍庫)、洗濯機(衣類乾燥機)、エアコンは、家電リサイクル法により「販売店は、リサイクル料金を消費者から徴収のうえで引き取り、家電メーカーがリサイクルすること」と義務付けられており、市は収集を行っていません。
※家電4品目(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン)の回収についてはこちら
セル |
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対象品目の例 |
回収ボックスについて
回収ボックスはクリンクルセンターの正面入口、市役所、市民会館、鷲別支所、登別支所の施設内に設置(「青色の箱」と「青色のぼり」が目印)しています。
機器の電池は、可能な範囲で取り外し、「有害ごみ」で排出してください。(機器に内蔵されているなど、取り外せない場合は、そのまま回収ボックスへ入れてください。)
注)回収時間は、各設置施設の開館時間(クリンクルセンターを除く)と同じです。
注)クリンクルセンターでの回収は、月~金曜日、9時から16時までです。
注)回収ボックスの受け入れ口は縦横30センチメートルです。この大きさ以上のものや上記対象品目以外のものは回収しません。
注)ボックス投入後の返却はできませんのでご注意ください。
パソコンの処分
ご家庭 で不用になったパソコンの処分方法は、「回収を依頼する方法」と「クリンクルセンターへ持込む方法」があります。
回収されたパソコン等は、メーカーやリサイクル事業者により資源化されます。
ご自宅へ回収に来てもらう
市が協定を結んでいる、国の認定事業者「リネットジャパンリサイクル株式会社」がおこなっている「宅配便を利用した小型家電(パソコンを含む)の回収サービス」を利用することもできます。
手順 | 利用方法 |
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1 | インターネットまたは専用のFAX用紙で回収を申込む |
2 | 規定サイズ内の箱(縦・横・高さ3辺の合計が140センチ以内)に回収品を詰めて準備する |
3 | 宅配事業者(佐川急便)がご自宅へ回収に伺う |
インターネットによる申込み
パソコン・小型家電回収申込み専用フォーム(リネットジャパンリサイクル株式会社の申込専用ページ)
FAXによる申込み
パソコンの製造メーカー等に回収を依頼する方法
手順 | |
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1 |
不要になったパソコンの製造メーカーに申し込み ・メーカー製パソコン:各社の受付 ・自作パソコン、倒産メーカーなど回収するメーカーがないパソコン:一般社団法人パソコン3R推進協議会 |
2 |
PCリサイクルマークのついている製品 ・メーカーに回収申し込み PCリサイクルマークのついていない製品 ・メーカーに回収申し込み後振込用紙が送付 ・回収・再資源化料金の支払い |
3 |
メーカーよりエコゆうパック伝票が送付 |
4 | パソコンを梱包し、エコゆうパック伝票を貼りつけます |
5 |
次の方法でパソコンの回収を行います。 ・郵便局へ直接持ち込みする ・自宅へ個別集荷してもらう |
6 | 郵便局がメーカーのリサイクル工場へ運搬 |
7 | リサイクル工場で解体され部品がリサイクルされます |
・回収・リサイクル料金
「PCリサイクルマーク」のあるパソコン(平成15年10月以降に販売されたパソコン) 無料
「PCリサイクルマーク」vのないパソコン(平成15年9月までに販売されたパソコン) 有料
クリンクルセンターへ持込む方法
•回収対象はパソコン本体(液晶ディスプレイ・CRTモニターを含む)、付属品(マウス、キーボード、スピーカー)、周辺機器(プリンター、スキャナー)となっており、クリンクルセンターのみでの回収となります。(プリンターのインクは取り外して「燃やせるごみ」で排出)
•回収時間は、平日(土・日曜日、祝日を除く)9時から16時までです。
•回収は無料です。
設置している回収ボックスへ小型家電・パソコンを排出する場合の注意
・小型家電・パソコンは梱包材や段ボール箱から出して、回収ボックスに入れてください。
・ノートパソコン本体の「バッテリー(内蔵型を含む)は取り外して」ください。(バッテリーは「有害ごみ」)
・携帯電話、パソコンなど個人情報が含まれるものはあらかじめデータを消去してください。
なお、トラブル等が発生した場合であっても、市は一切の責任を負いかねますので予めご承知おきください。
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