公開日 2020年09月29日
プロジェクト概要
新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、学校行事、お祭り、部活動、友人との外出などの多くが中止、縮小となり、市内の子どもたちは不自由な思いと我慢を強いられることになりました。特に卒業生は、学校生活最後の1年にもかかわらず、たくさんの思い出づくりの機会がなくなってしまいました。
そのような中で、登別市で子どもたちを笑顔に、そして元気にしてあげられる企画を実施します。
その名も「Be Smile(ビースマイル)プロジェクト」です。
今年、登別市は市になって50年の節目を迎えました。本来であればこの機会に、次の50年を担う子どもたちが主役となる記念事業をたくさん実施する予定でしたが、全て延期、中止となってしまいました。
しかし、子どもたちの笑顔こそが地域の希望です。少しでも子どもたちが明るくなり、心の底から笑ってもらうために新たにこのプロジェクトを実施します。
目標金額には、明るい話題で未来の登別を照らしたいとの思いを込め、「コロナ(567)をひっくり返す」765万円としました。
ひとつでも多くの素敵な思い出をつくることで、2020年が子どもたちにとって地域への感謝や愛着をはぐくみ、ふるさと登別をさらに好きになってもらうきっかけの年になってほしいと思っています。
このプロジェクトの内容を考えるのは、高校生。
高校2年生が中心となり、卒業する先輩たちのため、園児や小学生、中学生のためにどんなことができたら喜んでもらえるか、一生懸命考えます。
そして、そのアイデアを実現するのが地域の大人。
地域一丸となって、愛する登別の子どもたちを笑顔にしよう。
それが「Be Smile(ビースマイル)プロジェクト」です。
子どもたちに最高の思い出づくりの機会を!
★ふるさとチョイス(ガバメントクラウンファンディング)への公式ページはこちらからアクセスできます!
https://www.furusato-tax.jp/gcf/981
Be Smile(ビースマイル)プロジェクトとは
「Be Smile(ビースマイル)プロジェクト」は、「繋ぐ」と「Unity(ユニティ)」から生まれました。
登別市は、子どもたちの夢をかなえるための「Be Smile(ビースマイル)プロジェクト」を実施するため、初めてクラウドファンディングを行います。
登別市は、多くの先達による功績や市民との協働のまちづくりなどを旗印に、これまで50年間の歩みを進めてきました。
そして、これからは価値観の違う多くの人たちが「繋がり」、異なることを共有し、一体となること「Unity(ユニティ)」により、まちづくりを進めることが重要となります。
高校生が、卒業生や園児、小学生、中学生のために企画
Be Smile(ビースマイル)プロジェクトの内容を考えるのは、高校生です。
卒業する先輩のため、そして園児、小学生や中学生のために、どんなことをすれば喜び笑顔があふれるのか、どんなことをすれば一生の思い出に残るのか、友達とどんな体験をしたいのかなど、高校生のアイデアを参考に、大人たちがその夢を叶えます。
プロジェクトの一部をご紹介
Be Smile(ビースマイル)プロジェクトの内容は、高校生が考え、その夢を大人の力で実現します。
1回のイベントではなく、複数の内容を実施することを予定しており、園児、小学生、中学生、高校生のそれぞれの世代ごとに実施することも検討しています。
①Be Smileプロジェクト
「Be Smile(ビースマイル)プロジェクト」のメインプロジェクト。
「子どもたちの夢を叶える」 + 「特別な体験」 = 「子どもたちのあふれる笑顔」
高校生を中心とした登別の子どもたちが、某テレビ番組に負けない「夢を叶えるプロジェクト」を考えています。
未来を担う子どもたちに、今、大人たちができることを!
子どもたちが希望している、現在検討中の事業内容をご紹介します
・登別を代表するテーマパークを貸し切り、登別の鬼と鬼ごっこしたい!
・登別クマ牧場で、友だちと一緒に飼育員体験をしてみたい!
・登別温泉の一番大きなお風呂に、友だちみんなと一緒に入りたい!
・中止になった運動会を、他の学校と一緒にやってみたい!
・有名なアーティストと一緒に、中止になった学校祭をしてみたい!
②Be Smile 鬼花火
「Be Smile(ビースマイル)プロジェクト」のひとつ。
「門外不出の鬼花火。史上初の地域で開催」
新型コロナウイルス感染症の影響で、休校や記念事業、学校行事の中止により不自由な思いと、たくさんの我慢を強いられた子どもたちを笑顔にするため、今年15周年を迎え、「第24回ふるさとイベント大賞(内閣総理大臣賞)」を受賞した登別の代名詞『地獄の谷の鬼花火』を、子どもたちのために特別開催します。
また、中学校区ごとに開催することにより、地域の繋がりを再確認することができるとともに、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による暗い思い出ばかりでなく、子どもたちに楽しい思い出を残してあげられるようなプロジェクトとします。
③Be Smile Noboribetsu チャリティドライブインシアター
「Be Smile(ビースマイル)プロジェクト」のひとつ。
「なつやすみ、くるまでえいが。」
新型コロナウイルス感染症の影響により、映画を見ることができなくなった子どもたちに、感染対策を十分に行い、映画を楽しんでもらうプロジェクトです。
登別市内のテーマパークに手づくりの大型スクリーンを設置し、車に乗ったままで、親子の時間をつくります。
プロジェクトの対象者
登別市内の園児、小学生、中学生、高校生の希望者が参加します
実施予定時期
2020年10月から2021年1月の期間に実施
※「Be Smile(ビースマイル)プロジェクト」の実施については、新型コロナウイルス感染症の状況を勘案しながら、慎重に判断します。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、屋内外でのイベント等の実施が困難な場合であっても、何らかの形で子どもたちが笑顔になり、一生の思い出となる「Be Smile(ビースマイル)プロジェクト」を実施します。
寄附金の使い道
市制施行50周年記念事業「Be Smile(ビースマイル)プロジェクト」の経費として活用させていただきます。
※目標金額に達しなかった場合も、集まった金額を本プロジェクトへ活用させていただきます。
※また、目標金額以上の寄附が集まった場合でも、本プロジェクトの資金として活用させていただきます。
ふるさとチョイスへのアクセス
将来を担う子どもたちの明るい1ページをつくりあげるためにも、皆さまの温かいご支援をよろしくお願いします。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/981