公開日 2025年02月07日
案件名 | 登別市再生可能エネルギー発電事業と地域との調和に関する条例(案) |
意見の募集期間 | 令和6年11月22日(金)から令和6年12月23日(月)まで |
概要 |
再生可能エネルギー発電事業(以下「発電事業」といいます。)については、固定価格買取制度(再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度)の創設、また、環境問題への注目の高まりなどもあり、全国的に太陽光発電を中心に再生可能エネルギー発電設備の導入が進んでいます。 国においては、2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言し、こうした社会情勢等からも、今後、さらに再生可能エネルギーの導入が進むことも考えられます。 脱炭素に向けた動きが加速する中、再生可能エネルギーの利用は、ゼロカーボンシティを目指す本市にとっても積極的に取り組むべきものですが、発電事業の実施に伴い、自然環境や景観、生活環境等への影響のほか、災害の発生が懸念されるため、観光都市という地域特性からも、そうした影響等の低減を図る必要があります。 本市では、一定規模以上の発電事業に関し、市への届出や地域への説明を求めるとともに、秩序ある発電事業の実施を促すため、令和5年4月より登別市再生可能エネルギー発電設備の設置に関するガイドラインを運用していますが、 こうした経緯等を踏まえ、この度、良好な自然環境、景観、生活環境等の保全及び災害の防止に寄与し、発電事業と地域との調和を図ることを目的に、 発電事業を禁止・抑制するエリアの設定、配慮事項等を盛り込む登別市再生可能エネルギー発電事業と地域との調和に関する条例(案)を制定するものです。 なお、登別市再生可能エネルギー発電設備の設置に関するガイドラインは、この条例の施行に伴い、廃止することとします。 |
意見公募の結果 |
提出された意見:31件(8者) 提出された意見の概要と市の考え方 提出された意見の概要と市の考え方(再エネ条例)[PDF:221KB] ◎意見公募の結果は次の場所でも閲覧できます。 (1)市役所1階市民ロビー、(2)各支所、(3)市民会館、(4)総合福祉センター、(5)市立図書館、(6)市立図書館アーニス分館、(7)市民活動センター、(8)登別温泉郵便局、(9)市民生活部環境対策室環境対策グループ(クリンクルセンター内) |
案の内容 | |
問い合わせ |
登別市市民生活部環境対策室環境対策グループ(クリンクルセンター内) 電話0143-85-2958 Fax0143-85-2585 Eメール cleancle@city.noboribetsu.lg.jp |
その他 | ◎お寄せいただいたご意見に対する個別回答は行いませんのでご了承ください。 ◎記載していただいた個人情報は、提出された意見の内容を確認する場合に利用します。また、個人情報は、登別市個人情報保護条例に基づき、厳重に保護・管理します。 ◎ご意見などを公表する場合は、個人情報は公開しません。 |
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