公開日 2024年03月20日
平成７年１月に発生した阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、同年10月に「建築物の耐震改修の促進に関する法律（以下「耐震改修促進法」という。）」が制定され、その後、平成18年12月に「北海道耐震改修促進計画」が策定されたことを受け、市では平成22年3月に「登別市耐震改修促進計画」を策定しました。
平成23年3月に発生した東日本大震災を受けて、平成25年11月には建築物の地震に対する安全性の向上を一層促進するため、耐震改修促進法が改正されました。
近年、北海道において平成30年９月に発生した胆振東部地震では最大震度７を観測するなど、これまで経験したことがない災害に見舞われました。今後も大地震はいつどこで発生してもおかしくない状況にあり、甚大な被害が生じることも懸念されていることから、住宅や建築物の耐震化の促進に積極的に取り組む必要があります。
これらの背景のもと、令和３年４月に「北海道耐震改修促進計画」の見直しが行われ、さらに、令和３年12月には、「国の基本方針」が改正され、耐震化の目標が新たに定められました。
このことを受け、本市においても、市民の方々の安全で安心な生活を確保するため、市内の住宅及び建築物の耐震化を更に促進することを目的として、「登別市耐震改修促進計画」を改定しました。
登別市耐震改修促進計画（令和６年３月改定）
◎計画期間：令和６年度～令和12年度
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