公開日 2020年07月02日
1.なぜ収集日を変更するの
ごみの収集業務は、市内の生活環境の保全と清潔を保つことで、市民生活に貢献するという重要な役割を担っています。市では平成12年4月のクリンクルセンター運転開始当初から、民間委託を導入し、ごみステーションに出されたごみを、燃やせるごみは週2回、燃やせないごみ・有害ごみは月2回、資源ごみは週1回収集しています。
【現状と課題は・・・】
●ごみの収集運搬業は、土曜日を収集日とする労働環境が働き手から敬遠される状況にあり、人手不足の課題に直面しています。
●ごみステーションから収集される燃やせるごみは、平成13年度の9,380tを最大値に、平成30年度は7,593tへ約20%減少しています。
☞『燃やせるごみ』の土曜日の収集を廃止して平日に集約するなど、効率的な収集体制への見直しを行うことで、労働環境が改善され、人手不足の解消につながります。また、人員の確保により、市民生活を維持するために必要不可欠なごみの収集を今後も安定して行うことができます。皆さまのご理解とご協力をお願いします。
2.どのように変更するの
区分 | 変更内容 |
燃やせるごみ |
土曜日の収集を廃止し、平日に集約 ※週2回の収集回数は変更なし |
燃やせないごみ・有害ごみ |
収集回数を変更(毎月2回 ⇒ 毎月1回) 収集日は水曜日に統一 |
資源ごみ |
一部地域で収集日を変更 ※週1回の収集回数に変更なし |
※燃やせるごみと資源ごみは、一部の地区のみ変更になります。
※粗大ごみは変更ありません。
3.どの地区がどのように変わるの
令和2年度下半期(令和2年10月から令和3年3月)の「家庭ごみ収集カレンダー」
※広報のぼりべつ9月号に折り込みます。
4.ごみステーションの看板について
今回の収集日変更について、広報のぼりべつや市公式ウェブサイトへの掲載などで周知を図るほか、更なる周知のため、ごみステーションの看板にも変更内容を併記したシートを貼り付けていきます。貼り付け作業(下記写真の作業)は7月から順次行っていきます。
※今回貼り付けるシートは10月以降で順次剥がし、10月以降の収集日(曜日)のみを記載したシールに張り替えていきます。
<貼り付け後のイメージ図>
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