オープンデータとは

オープンデータとは、機械判読可能な自治体保有のデータを多目的に利活用可能な形として公開するデータを指しています。
自治体で有しているデータをインターネット上に公開することで、編集、加工、分析等の各段階を通じて様々な新ビジネスの創出や企業活動の効率化等、国や地方公共団体においても、公共データの分析を通じて、業務の効率化等に期待できるものです。

自治体標準オープンデータセットについて

これまでは、オープンデータに関して推奨データセット14項目が定められていましたが、デジタル庁より「自治体標準オープンデータセット」が定められ、新たに9項目が追加されました。
住民に対して防災情報や行政情報と発信する防災行政無線は、災害などによる住民の生命に直結するケースもあることから、重要な情報発信手段であると考えられます。

No.	自治体標準データセット	No.	自治体標準データセット
1	AED設置箇所一覧	14	オープンデータ一覧
2	介護サービス事業所一覧	15	防災行政無線設置一覧
3	医療機関一覧	16	教育機関一覧
4	文化財一覧	17	公営駐車場一覧
5	観光施設一覧	18	公営駐輪場一覧
6	イベント一覧	19	投票所一覧
7	公衆無線LANアクセスポイント一覧	20	ゴミの分別方法一覧
8	公衆トイレ一覧	21	赤ちゃんの駅
9	消防水利施設一覧	22	ゴミ集積場所一覧
10	指定緊急避難場所一覧	23	観光ポイント
11	地域・年齢別人口
12	公共施設一覧
13	子育て施設一覧

 

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス（CCライセンス）について

・コンテンツの著作権は、特段の定めがあるものを除き、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス（以下「CCライセンス」と言います。）のもとでライセンスされています。コンテンツの利用に当たっては、CCライセンスに従って出典を表示してください。

・登別市では自由な二次利用のために、原則CCライセンスはCC－BY表示にしています。CC－BYの表示があるコンテンツについては、出典表示をして頂ければ、商用も含めて自由にお使いいただけます。それ以外の表示やルールがあるものは、利用範囲を別途定めていますので、ご確認ください。

・当ライセンスは、オープンデータポータルサイト内の対象コンテンツにのみ適用されます。それ以外のコンテンツについては、本市ホームページにおける著作権の取扱いに準じてください。

登別市のオープンデータ運用に関するガイドラインについて

登別市のオープンデータは、次のガイドラインに基づいて、運用・公開しています。

平成３１年３月８日策定。令和6年4月1日一部改訂。

登別市オープンデータの運用に関するガイドライン[PDF：197KB]

 

登別市が保有するオープンデータ

登別市のオープンデータは、推奨データセットに基づき「北海道オープンデータプラットフォーム」に公開しています。

北海道オープンデータプラットフォーム（外部サイト）

登別市オープンGISポータルサイトを開設しました

登別市が保有するオープンデータを地図情報として公開する「登別市オープンGISポータルサイト」を令和6年6月1日より公開しました。

GISとは「Geographic Information System：ジオグラフィック インフォメーション システム（地理情報システム）」の略称で、地図をデジタル化し、その上に位置情報を重ねて、様々な情報を視覚的にわかりやすく確認できるようにしたものです。

オープンデータプラットフォームで公開している登別市のオープンデータを地図上で確認することができます。