公開日 2018年05月10日
4月26日(木)、駐日デンマーク王国のフレディ スヴェイネ大使が、本市を訪れ、本市とデンマーク王国との交流のきっかけとなった登別マリンパークニクスを訪問したほか、登別市立幌別中学校の体育館において幌別中学校の全校生徒と市民(合計255名)に対し、デンマーク王国の文化・生活・スポーツなどについてお話しいただきました。とても気さくな大使で、講演後は、ステージからおりて、大使から生徒に質問を投げかけたりするなど、会場にいる生徒や市民の皆さんを楽しませてくれました。
また、講演会終了後は、スヴェイネ大使に登別温泉の登別地獄谷や天然足湯などを見学、体験していただいた後、登別グランドホテルにおいて歓迎レセプションを開催しました。
翌27日(金)には、スヴェイネ大使が、北海道登別明日中等教育学校を訪問し、大使は、手作りのデンマーク国旗を掲げた生徒から、盛大な歓迎を受けたあと、生徒と通訳を介さない英語のみでの交流を行いました(生徒462名)。
2日間の短い日程ではありましたが、大使の明るく、皆を楽しませようとする温かい人柄により、市民は、楽しみながら、デンマーク王国の教育や文化などについて、理解を深めることができました。
※このたびの大使来訪は、本市のホストタウン交流計画に基づき、市民の皆様にデンマーク王国への理解を深めていただくことを目的に実施したもので、本市では、引き続き、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」に向けて、全市を挙げてデンマーク王国を応援していきたいと考えております。