公開日 2021年11月26日
平成27年10月からマイナンバー制度が施行され、市民に自身のマイナンバー(個人番号)を確認するためのマイナンバーの通知カードを簡易書留により郵送しました。
また、平成28年1月からは公的な身分証明書としても利用できるマイナンバーカード(顔写真付き)を本人の申請により交付しています。
なお、通知カードは令和2年5月25日に廃止されました。詳しくはマイナンバー(個人番号)の通知カードが廃止されますをご覧ください。
マイナンバーカードについて
マイナンバーカードは氏名、住所、生年月日、性別と本人の顔写真の付いた公的な身分証明書、マイナンバーの確認として利用することができるカードです。
また、ICチップ内にはeーTaxを利用した確定申告の際に必要となる「署名用電子証明書」とマイナポータルを利用するときに必要となる「利用者証明用電子証明書」を搭載することができます。
マイナンバーカードの有効期間は20歳以上であれば発行の日から10回目の誕生日まで、20歳未満であれば発行の日から5回目の誕生日までとなります。
マイナンバーカードの申請について
〇郵送による申請
通知カードの下部分にある交付申請書に申請書の署名、電話番号、点字表記の有無、各種電子証明書発行希望の有無などを記載し、顔写真を貼付して通知カードから切り取り、同封されている返信用封筒に封入し、郵便ポストに投函することで申請することができます。
なお、申請書に記載されている氏名、住所などに変更があった場合、古い氏名、住所などが記載された申請書は使用できません。市役所または各支所窓口にて新しい申請書を発行しますので、窓口にお越しください。
※返信用封筒の差出有効期間は令和5年5月31日まで延長され、平成29年10月4日までと記載されているものでもそのまま使用することができます。
※返信用封筒が無い場合は次の様式を印刷しお使いください。
封筒様式(差出有効期間 2023(令和5)年5月31日まで)[PDF:767KB]
※申請書にアスタリスク(*)があるものは使用することができません。
顔写真の規格
〇サイズ 縦4.5cm × 横3.5cm
〇最近6カ月以内に撮影したもの
〇正面、無帽、無背景のもの
不適切な写真例
・顔が横向きのもの
・無背景でないもの
・正常時の顔貌と著しく異なるもの
・背景に影のあるもの
・ピンボケや手振れにより不鮮明なもの
・帽子、サングラスをかけ人物を特定できないもの など
不適切な写真で交付申請した場合、写真の撮り直しをしていただきます。
撮り直しの判断はカード交付時の顔認証を行うときにするため、撮り直しとなった場合、改めて申請となり、再度1カ月程度の期間を要しますので、不適切な写真を使わないようお願いします。
〇ウェブサイトでの申請
詳しくはマイナンバーカード総合サイトをご覧ください。
〇ウェブサイトでの申請補助
市役所や各支所でインターネット申請の補助を行っています。申請者本人が必ず来庁してください。
必要なもの
・通知カード
・住民基本台帳カード(お持ちの方のみ)
・本人確認書類(原本)
※顔写真は市役所で撮影します。防止やサングラス、マスクなどの着用は認められませんのでご了承ください。
※一人につき20分程度の時間がかかります。
マイナンバーカードの受け取りについて
市役所にてマイナンバーカード交付の準備ができましたら、「マイナンバーカード交付のご案内」を送付します。
上記書類が届いたら、市役所1番窓口に届いた書類一式と通知カード・本人確認書類・住民基本台帳カード(所持している場合)を持参し、ご本人が来庁してください(未成年者や幼児等含む)。
マイナンバーカード受け取りの際、次の4種類の暗証番号を設定していただきます。
1署名用電子証明書用暗証番号(英語と数字が混在した6~16文字の暗証番号)
2利用者証明用電子証明書用暗証番号(数字4桁の暗証番号)
3住民基本台帳用暗証番号(数字4桁の暗証番号)
4券面入力補助用暗証番号(数字4桁の暗証番号)
※マイナンバーカードの受け取り場所は市役所1番窓口のみとなります。
※市役所や各支所で申請された場合は、本人限定受取郵便で送付します。
※2、3、4については数字4桁となっており、同一の暗証番号を設定することもできます。
※暗証番号を設定することにより、第三者のなりすましを防いでおりますので、設定する暗証番号をみだりに他者に教えないようにしてください。
※本人確認書類はこちらをご確認ください。
また、マイナンバーカードは受け取り期間を設けております。受け取り期間は書類発送日から1カ月としておりますので、期間内に受け取るようお願いします。
マイナンバーカードを紛失した場合
万が一、マイナンバーカードを紛失した場合は個人番号カードコールセンターへ連絡し、カードの一時停止をする必要があります。
個人番号カードコールセンター
TEL:0570-783-578
一時停止後は市役所1番窓口または各支所にて紛失・再交付の手続きをすることができます。再交付には次の手数料を徴収しますので、ご注意ください。
再交付手数料 1,000円(マイナンバーカード 800円 電子証明書 200円)
※電子証明書の交付を希望されない場合、再交付手数料は800円となります。
なお、マイナンバーカード再交付の手続きから受け取りのご案内まで概ね1カ月半程度期間を要します。
紛失・再交付手続きの際の必要書類
・本人の本人確認書類、顔写真1枚、遺失届出受理証明書(遺失届出の受理番号でも可)
※受取は原則、本人となります。
※本人確認書類はこちらをご確認ください。
公的個人認証サービスについて
公的個人認証サービスとは、インターネットを通じて申請や届出といった行政手続などやマイナポータルにログインを行う際に、他人によるなりすましやデータの改ざんを防ぐために用いられる本人確認の手段です。このサービスは電子証明書をマイナンバーカードに搭載することで利用が可能です。
電子証明書には「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子証明書」の2種類があります。
〇署名用電子証明書
インターネットなどで電子文書を作成・送信する際に利用し、作成・送信した文書を利用者が作成した真性なものであり、利用者が送信したものであることを証明することができます。
有効期間は発行日から5回目の誕生日であり、氏名、住所、生年月日、性別の基本4情報に変更が生じた場合は廃止となります。
(発行日から5回目の誕生日よりも前にマイナンバーカードの有効期間が満了する場合はマイナンバーカードの有効期間満了日が電子証明書の有効期間となります。)
〇利用者証明用電子証明書
インターネットサイトやコンビニなどのキオスク端末などにログインする際に利用します。ログインした者が利用者本人であることを証明することができます。
有効期間は発行日から5回目の誕生日までであり、氏名や住所に変更が生じても継続して利用することができます。
(発行日から5回目の誕生日よりも前にマイナンバーカードの有効期間が満了する場合はマイナンバーカードの有効期間満了日が電子証明書の有効期間となります。)
マイナンバーカードへの各種電子証明書の発行・更新について
市役所1番窓口または各支所にてマイナンバーカードに各種電子証明書を発行・更新することができます。
手続きは原則、本人となりますので、ご注意ください。
更新は有効期間満了の3カ月前より手続きを行うことができ、更新すると有効期間は発行日から6回目の誕生日までが有効期間となります。
(発行日から6回目の誕生日よりも前にマイナンバーカードの有効期間が満了する場合はマイナンバーカードの有効期間満了日が電子証明書の有効期間となります。)
各種電子証明書発行の際の必要書類
・本人のマイナンバーカード
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