PM2.5(微小粒子状物質)について

公開日 2015年12月16日

PM2.5とは

大気中に漂う粒径2.5 μm(マイクロメートル)以下の小さい粒子のことです (1 μm=0.001 mm)。髪の毛の太さの1/30程度の大きさであり、肺の奥深くまで入りやすいため、肺がん及び呼吸器系疾患のリスクの上昇に加え、循環器系への影響が懸念されています。

PM2.5の環境基準について

 一般的な認識としましては、「1年の平均値が15 μg/m3以下、1日の平均値が35 μg/m3以下」となります。正確な環境基準は下記のとおりです。

 長期基準:年平均で15 μg/m3(15マイクログラム・毎・立法メートル)
 短期基準:日平均値の年間98 %値で35 μg/m3

PM2.5に関するQ&A

環境省では、「微小粒子状物質(PM2.5)に関するQ & A」を公開しています。「どのような健康影響がありますか」「マスクの着用は有効ですか」など、私たちの気になる情報がQ&A形式でまとめられています。

微小粒子状物質(PM2.5)に関するQ & A[PDF:176KB]

問い合わせ

市民生活部 環境対策グループ
TEL:0143-85-2958
FAX:0143-85-2585

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