公開日 2022年02月16日
1.目的
商店会等の皆さんが、企画・実施する地域性を活かした事業を支援することにより、商店街の活性化と地域の賑わいの形成を図ります。
2.補助の対象となる方
・商店街振興組合
・商店会
・飲食店組合
・その他市長が特に認めた団体
3.対象となる事業
商店街の活性化と賑わいのあるまちづくりにつながり、先進性又はモデル性がある等の地域における創意工夫が見られる事業を対象とします。
4.対象となる経費
補助対象事業の実施に必要な経費を対象とします。
5.補助割合等
・補助割合:補助対象経費の3分の2以内
・限度額 :ハード事業 1事業当たり100万円
ソフト事業 1事業当たり 50万円
※広域にわたる複数の補助対象者が、連携して実施するソフト事業のうち特に市長が認める事業については、1事業当たりの限度額が100万円となります。
・補助回数:ハード事業 1回
ソフト事業 初年度及び2年度の各1回
※ハード事業とソフト事業の併用は認められません。
6.他の補助金との併用
実施する事業が、国、あるいは北海道等が設ける補助制度等の適用を受けることができる場合は、そちらを優先活用してください。その場合の補助金額は、補助対象経費から国、あるいは北海道等から交付を受けた補助金額を控除して算出します。
また、補助対象者が、空き店舗を活用して行う、地域の社会課題に対応した事業については、空き店舗活用事業分との併用が可能となります。
7.補助金活用事例
令和2年度に発行されたプレミアム付商品券「赤鬼・青鬼チケット」に合わせ、商店会の公式LINEを活用した利用促進キャンペーンを行い、会員店舗の売り上げ向上や地域の活性化を図りました。
・キャンペーン内容
専用応募はがきを作成し、会員店舗を1回利用すると規定のスタンプを押印することとし、複数店舗利用し一定数のスタンプを集めた応募はがきを商店会へ送付します。
応募期間終了後抽選を実施し、当選者には景品を郵送します。
なお、スタンプのデザインには市政施行50周年のロゴを採用し、市政施行50周年のPRを併せて行いました。