公開日 2013年10月28日
登別市の改製原戸籍の附票(戸籍コンピュータ化前の附票)の写しの発行が、平成25年12月30日をもって終了します。
戸籍の附票とは?
戸籍の附票とは、戸籍に記載されている方全員の住所の履歴が記載されているもので、本籍地の市区町村が管理しています。
住所変更を行った際、住所が本籍地以外であっても、その住所の異動が記録されています。
戸籍コンピュータ化について
登別市では平成20年10月11日に戸籍コンピュータ化が実施されました。
従来の紙で管理されていた戸籍簿はコンピュータによる戸籍データへと改製されました。この改製前の戸籍を『改製原戸籍』といいます。
これに伴い、戸籍に付随している紙の「戸籍の附票」も同様に改製されました。この改製前の附票を『改製原戸籍の附票』といいます。
戸籍データへと改製された附票には、改製日以降の住所の異動が記録されています。
発行が終了することについて
「戸籍の附票」の保存期間は、住民基本台帳法施行令第34条に基づき、戸籍が除籍又は改製された日から5年とされておりますので、平成25年12月31日以降は「改製原戸籍の附票」が発行できなくなります。