入山者のためのルール&マナー

山菜採り等で入山される時は、マナーとして次のことを守り、安全で楽しい時間を過ごしましょう。

・タバコの火は必ず消し、たき火など火は起こさないようにしましょう。 　・ゴミはポイ捨てせず、必ず持ち帰りましょう。 　・火災を発見したら消防署等関係機関に通報しましょう。 　・家族には、行先と帰宅時間を必ず告げて出かけましょう。 　・明るい色か光に反射する服装で、次のものを携帯しましょう。 　　※ (空腹に備えて）飲料水、あめ、おにぎりなどの飲食物 　　※ (居場所を知らせ迷わないために）携帯ラジオ、携帯電話、笛、方位磁針、ライターなど 　・１人では絶対に入山せず、複数の人数で声を掛合いながら地形の特徴や目印の確認をし、無理せず絶対奥まで入らな 　  いようにしましょう。 　・迷った時は、慌てず移動しないで助けを待ちましょう。 　・高山植物や樹木を持ち去らず保護しましょう。 　・入山するときは、森林所有者または管理者の同意を得ましょう。 　・森林管理署職員・森林保全巡視指導員の指導に従いましょう。

以上、入山時においてのマナー遵守にご協力お願いします。

 

釣り人のためのルール＆マナー

知ってください　海の怖さ！

私たちの住む北海道には、約２８０の漁港があり登別市内には、登別漁港、富浦漁港、鷲別漁港の３漁港があります。
海洋レジャー人口の増加に伴い、水難事故が多発しております。
次のことに注意して、安全、きれい、楽しく、大切に海や川を利用しましょう。

安全

・気象情報を把握し、無理をしない。 　・ライフジャケットを着用し、万が一に備える。 　・防波堤、テトラポットは高波、越波で危険なので近づかない。 　・航路での釣りはしない。 　・入出港は安全確認し、低速航行をする。 　・プレジャーボートには無線や携帯電話など非常時の連絡機器を備える。 　・漁網の設置場所には近寄らない。 　・降雨後の増水を予測し、危険を回避する。 　・川辺では足元を確認する。

きれい

・ビニールや空き缶、ゴミは持ち帰る。 　・釣り場にテグスや針を捨てない。

楽しく

・漁港施設等（昆布干場や工事場所など）への立ち入りはしない。 　・漁港内の迷惑駐車はしない。

大切に

・密漁はしない。 　・漁船や漁網には近寄らない。 　・標識魚を釣ったら連絡してください。 　　　1. 釣った場所　2. 魚種名　3. 全長　4. 体重　5. 標識　6. 釣った方の名前、住所 　　　　連絡先：いぶり中央漁業協同組合　　　　　８３－５００１ 　　　　　　　　登別市農林水産グループ　　　　　８５－２３２１

 

遊漁に関するルール

　・漁業者以外の人が行える漁具・漁法は次のとおりです。
　　★竿釣及び手釣り
　　★たも網（網口・網長４０センチ未満に限る）
　　★徒手採捕
　・漁業者が漁業を営む権利を漁業権といい、漁業権の内容となっている定着性の水産動植物を獲ると、漁業権侵害罪や
      窃盗罪に問われることがあります。
　　★登別市沿岸の海面で漁業権の内容となっている定着性の水産動植物
　　　こんぶ、わかめ、すじめ、ちがいそ、ぎんなんそう、のり、ふのり、まつも、
　　　 いがい、うに、たこ、なまこ、えむし、つぶ、あさり、ほっきがい、えぞばかがい、
　　　さらがい
   ※漁業権設定に関する詳細は、関係する漁業協同組合に確認してください。

その他

　・登別川河口のさけ・ます捕獲禁止区域
　　（期間　５月１日～６月３０日　９月１日～１２月１０日）

　　※川は周年捕獲禁止です。

　　　　　　　　　　

　・刺し網等の漁業者が設置する旗の位置

                      ・

　 ・サクラマスの船釣りにはライセンスが必要です。
　　 期間は12月15日から翌年3月15日までです。
　 　申請は11月５日から11月25日まで（原則）です。
　　 海域や時間などの詳細については「胆振海区漁業調整委員会事務局」までお問い合わせください。

　　◆問い合わせ◆
　　　〒051-8508
　　　室蘭市海岸町１－４－１むろらん広域センタービル
　　　胆振海区漁業調整委員会事務局（胆振総合振興局水産課）
　　　　　TEL　0143-24-9812（海区直通） 
 
　・マツカワカレイについて
　　胆振総合振興局管内沖合海域では、マツカワカレイ（地方名：タカノハ、タンタカ）の放流を行っています。この
　　海域では資源保護のため、胆振海区漁業調整委員会指示により、全長35ｃｍ未満のマツカワカレイを採捕した場合
　　は、速やかに海中に戻してください。