公開日 2022年09月01日
救急について
救急講習会を受講しましょう
私たちは、いつ、どこで、突然のけがや病気におそわれるかわかりません。
そんないざというときのために救命講習会を受講しましょう。
1 普通救命講習(1)(3時間)
2 普通救命講習(2)(4時間)
3 普通救命講習(3)(3時間)
4 上級救命講習(8時間)
e-ラーニング講習(60分)
5 その他の講習
講習手続き・受講の申し込み方法
※電子申請用の申し込みフォームはこちらからアクセスしてください。
救急車の適正利用について
救急出動は年々増加しています
登別市では消防署(中央町)・登別温泉支署・鷲別支署に高規格救急車を3台配置し救急救命士・救急隊員が24時間体制で出動待機しています。
高層住宅や山岳地形など救急隊だけでは搬送困難な状況、管轄する救急車が出動中で他署から出動し時間がかかる状況では、必要に応じて直近の消防隊や救助隊が出動(PA連携)して市民のの救命に当たっています。 平成24年の統計では1年に2086件救急出動があり増加傾向となっています。救急要請の増加の背景としては高齢化社会・核家族化などの社会情勢の変化の他に「安易な救急要請」というものがみられます。
救急車は緊急を要するかたのためにあります
救急車は
「緊急に医療処置が必要」
「他に搬送手段のない」
ときに出動要請するのが原則です
「突然倒れた」
「意識や呼吸がない」
「異物がのどにつかえてる」
「激しい頭痛、腹痛、胸痛がある」
「ケガをして激しい出血がある」
「骨折をして動けない」
「呼吸が苦しい」
などの一刻を争う患者を病院へ搬送するための緊急車両です。
救急車の適正利用は市民の皆様のご協力が必要です
「タクシー代わりの救急要請」
「二日酔い、軽い打撲、歯痛などの明らかな軽症」
「救急車でいくと早く診察してもらえる」
「どこの病院に行けば良いのか判らない」
といった内容の救急要請を受ける一方で
「命に関わる病気や怪我で一分一秒を争う患者さん」
「救急車を使わなければ病状などが悪化する恐れのある患者さん」
も、大勢いらっしゃいます。
救急車の不適切な利用によって救急出動が増加すると緊急性の高い患者さんに対する救命処置が遅れ、救える命が救えなくなる可能性があります。皆様のご理解とご協力で限りある救命手段を有効に活用していきましょう。
総務省消防庁「救急車利用マニュアル」もご覧ください。(別ウィンドウで開きます)
http://www.fdma.go.jp/html/life/kyuukyuusya_manual/index.html
AEDレンタルサポートをご利用ください
市内で開催されるスポーツ大会や祭りなど各種イベントを対象に、平成21年5月1日からAED(自動体外式除細動器)の無料貸し出しを行っております。
貸出の基準
消防署、その他の講習機関が実施する普通救命講習を修了した者、または医師、看護師等の医療従事者が配置されていること。
詳しくは下のファイルをごらんください。
AEDのレンタルサポートについて(説明書)(19.3KBytes)
AEDのレンタルサポートについて(説明書)(100KBytes)
申込方法
貸出希望日の原則1ヶ月前までに消防署または、最寄りの消防各支署に備え付けの貸出申請書に必要事項を記入の上、提出してください。
こちらからもダウンロードできます。
自動体外式除細動器(AED)_貸出申請書[DOCX:18KB]
また、AEDの返却時に使用実績報告書を提出していただいてます。
自動体外式除細動器(AED)使用実績報告書[DOCX:17.5KB]
(ファイルをダウンロードしてお使いください)
貸出料
無料
(ただし、AED貸出期間中に故意又は重大な過失等によって機器に故障が発生したと認められた場合は、修理にかかる経費を請求させて頂くことがありますので取り扱いには十分注意してください。)
貸出実績として
これまで、こいのぼりマラソン大会や町内会のお祭り、各種レクレーションに貸し出ししておりますので気軽にご利用ください。
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