平成22度事務事業評価調書の作成について(調書の作成要領)

公開日 2013年03月24日

I 事務事業データ

1  事務事業名

調書の作成対象となる事務事業の名称を記入してください。

2  番号

第2期基本計画の区分をドロップダウンリストから選択してください。名称は自動的に表示されます。
基本計画中の区分に該当がない場合は空白で提出してください。
なお、別添の「平成22年度事務事業評価対象事業一覧表」に記載されている事務事業コードがこの番号に対応しておりますので参照願います。

3 事務事業コード

上記の番号の入力により、自動表示されます。

4 事業開始年度、事業終了年度

事業を開始した年度及び終了する年度をドロップダウンリストから選択してください。終了予定の無い事業については、事業終了年度の欄に「-」を選択してください。

5 会計種別

会計種別をドロップダウンリストから選択してください。

6 予算書上の事務事業名

平成22年度予算書上の事務事業名を記入してください。

7 部名、グループ名

担当する部名、室名、グループ名をドロップダウンリストから選択してください。

8 統合前または名称変更前の事業名

平成21年度に実施した事務事業が改編や統合等により、平成22年度においてその名称が変更になっている場合、事務事業評価は平成22年度時点での名称で実施します。
『統合前または名称変更前の事業名』の欄には、事務事業の経過を確認するため、改編や統合が行われる前の平成21年度時点での事務事業名を全て記載してください。

例)平成21年度事務事業名  ○○○事業、△△△事業 の2本

 ↓

  平成22年度事務事業名  統合により□□□事業 となった場合

事務事業評価は、□□□事業で実施、「統合前または名称変更前の事業名」欄には○○○事業、△△△事業を記載。

II 事務事業の目的と成果

1 対象

何を対象にまたは誰を対象にした事務事業なのか具体的に記入してください。
市民を対象とした事務事業においても、年齢制限や居住地域が限定される場合等はその内容を具体的に記入してください。

2 手段(事業の内容・活動)

目指す姿を実現するためにどのような手法で行うのか、また、事業の募集方法や実施方法、実行回数、実施数量、実施場所など、事務事業の執行内容を具体的に記入してください。
また、複数の事務事業をまとめて1つの事務事業としている場合は、含まれている事務事業すべての内容を記載してください。
なお、内容の記入については専門的な表現を避け、わかりやすい表現で記入してください。
例) 道路整備  L=100m、W=6.0m+2@3.5m

               ↓

   道路整備  道路延長100m、道路幅 車道6.0m・両側に3.5m幅の歩道

3 目指す姿(成果)

事務事業を実施することで実現したい理想の状態を具体的に記入してください。
「実現したい理想の状態」とは、当該事業を実施する当初の目的であり、事務事業の実行回数や参加者数のことではありません。
事務事業を何のために行い、どのような結果を得たいのか記入をお願いします。。例えば、各種健診事業を実施した場合、「目指す姿」は健診対象者の健康維持や病気の早期発見などが考えられます。

4 根拠法令・条例等

事業を実施するにあたって、根拠となっている法令や条例などがある場合はすべて記入してください。

III 指標の推移

1 成果指標

(1)区分

事務事業を行うことによって得られる成果について、数値化して記入してください。「事業の目的と成果」の欄のうち、「成果」の欄に記載した内容となります。
例えば、各種健診等であれば受診率や医療費の減少などで成果を図ることができます。
ただし、講演会の開催など成果の数値化が困難なものについては、開催回数や参加人数など「事業の目的と成果」の欄のうち、「手段(事業の内容・活動)」の欄に記載した内容を数値化し、成果指標として記入してください。

(2)目標値

平成21年度の目標値は新たに設定するのではなく、前年度(平成21年度実施)の事務事業評価時に設定した目標値を記入してください。
平成22年度から平成24年度の目標値についても、基本的には前年度事務事業評価時に設定した目標値を参考に記入しますが、平成21年度の実績値と目標値が大きく乖離するなど、つじつまが合わない状態となった場合は、その原因を検証したうえで再度目標値を設定してください。

(3)実績値

平成21年度の成果指標については、実績値を記入してください。
例えば、各種健診の受診率を成果指標とした場合は、平成21年度の受診率の実績を記入します。

IV 事業費の推移

1 事業の財源内訳

平成21年度決算額、平成22年度当初予算額、平成23年度~平成25年度までの予算見込額を記入してください。

2 人件費

人件費積算シートから入力します。(エクセルシート 21人件費、22人件費)
「年間従事時間を入力する場合」と「一日の従事時間を入力する場合」に分かれていますので、事務内容によって入力しやすい方(年間を通して一時期に集中して行う業務は「年間従事時間を入力する場合」、業務に従事する時間が毎日何時間かわかる場合は「一日の従事時間を入力する場合」に入力してください)を選択し、赤枠内に入力してください。(両方に入力しないでください。)
また、嘱託員、臨時職員欄も業務に従事する場合は入力してください。

V 担当グループによる事務事業評価の内容

1 事務事業を「妥当性について」「成果について」「成果の向上について」「経済性・効率性について」の4つの視点から評価を行います。

各項目の質問について当てはまる回答を選択し、その根拠・理由を具体的に記入してください。

1)事務事業の妥当性については、事務事業の実施が形骸化していないか、民間委託などの手法は考えられないかなど、今後事務事業を市が行うべきかを評価し、その具体的理由・根拠を記入してください。
2)事務事業の成果については、成果があがっているか評価した後、どのような理由で成果があがっているのか(どのような取り組みが成果をあげる要因となっているのか)、どうして成果があがらないのかについて具体的に理由・根拠を記入してください。
3)事務事業の成果向上については、成果を今までより更に向上させることができるか、成果を向上させる余地(可能性)があるのかを評価します。
成果を向上させることができる場合は、その手法を具体的に記入してください。向上が難しい場合についても、なぜ難しいのかその理由を具体的に記入してください。
4)事務事業の経済性・効率性については、成果を落とすことなく、事務事業の実施に係る経費や、人工、所要時間を削減することができるかどうか評価します。
削減できる場合は、その具体的な方法を、削減することが難しい場合は、その理由を記入してください。
これらの内容は、事務事業の現状を具体的に示すこととなりますので必ず記入してください。

2 上記の評価を参考に、事業全体の評価を決め、ドロップダウンリストの「拡大」「維持」「改善」「休止」「廃止」「終了」から選択してください。

(1)拡大

事務事業の規模や経費を拡大し、これまで以上に強力に推進する事務事業

(2)維持

現状の対象や目指す姿、手段などに変更が無く、今後も実施する事務事業

(3)改善

現状の手段や経費などを見直し、成果指標の向上を目指す事務事業

(4)休止

暫定的に休止する事務事業

(5)廃止

当該事務事業の予定を変更し、廃止する事務事業

(6)終了

当初から決められていた事業期間が終了、または成果品が完成し、目的を果たした事務事業

3 上記の評価を選択した具体的な理由

「拡大」「維持」「改善」「休止」「廃止」「終了」のうち選択した根拠を具体的に記入してください。
なお、「担当グループによる事務事業評価の内容」の各項目に記入する内容と重複する場合も、「上記による」等の表現ではなく、評価内容として再度記入してください。  

VI 総合的な評価(当該事務事業の方向性)

内部評価にて再評価後、費用対効果や予算編成など、市として総合的な見地から最終的な評価を表示します。

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