第5回環境生活部会会議禄(要約)

公開日 2013年03月15日

  • 開催日時  平成17年11月24日(木) 午後1時30分~午後3時20分
  • 開催場所  市役所2階、第4委員会室
  • 出席者  委員6名 庁内部会委員5名 事務局1名
  • 欠席者  委員3名
  • 議題
    1. 「第2章 自然とともに暮らすまち」の施策体系について

〈会議録〉

○議題1 「第2章 自然とともに暮らすまち」の施策体系について

(部会長)

・今日は、第3節について協議し、本部会の協議を終了する。

・それでは、最初に「I総合防災対策」の主要な施策を説明願いたい。

(庁内委員A)

・第2章、第3節の「I総合防災対策」の主要な施策の説明(説明内容省略)

・4「防災思想の普及」については、「防災思想の普及啓発強化」と変更したい。

(部会長)

・今の説明に対して、意見を出してほしい。

(A委員)

・「I総合防災対策」の「1総合防災対策の推進」の主要な施策1から4は、市民にとって非常に大切なことであり、この文言でいいと思う。

(部会長)

・今、国外で問題となった大きな災害時の女性や子どもに対する暴力等についての対策はどのように考えているか。

(庁内委員A)

・女性、子ども、障害者を含む災害弱者と言われる人の対策については、福祉や消防と協議して、どの地区にどのような人、高齢者などが住んでいるかを把握することが重要であると考えており、今後進めていく計画である。

・避難した後については、市が用意する避難所には、職員を最低2人は配置するようにして、避難所の秩序を含めて対応していくように考えております。

(部会長) 

・第3節の「I総合防災対策」については、これでよいか。

【各委員賛成】

(部会長)

・次に、「II消防・救急体制」について説明願いたい。

(庁内委員B)

・第2章、第3節の「II消防・救急体制」の主要な施策を説明する。(説明内容省略)

(A委員) 

・説明のあった今後の「消防用通信体制の整備」についてですが、室蘭市の通信指令装置は3億円ほどかかったのだが、対象人口として20万から30万人程度の能力があるそうである。

・平成23年から28年の間に、現在のアナログ式の通信機器からデジタル式にかえなければならなく、約4億円かかるとのことであるが、登別市単独で入れるのではなくて、例えば、室蘭市や白老町と共同で活用すれば安く、操作人員も少なく効率的に出来るのではないか。

(部会長)

・消防体制全体について、各市が合併しなければ出来ないのか。

(庁内委員B)

・合併しなくても、消防だけ広域連携することは可能である。

(部会長)

・消防だけでなく、救急についても広域連携する計画にしてほしい。

・次の、「III交通安全対策」について説明願いたい。

(庁内部会長)

・第2章、第3節の「III交通安全対策」から「IIIIII」の主要な施策を説明する。

・「III交通安全対策」以下、III・IIII・IIIII・IIIIIIと主要な施策の内容が若干変更していますので、お手元にお配りした、新しい資料に基づいて説明いたします。

  【変更内容】

  「III交通安全対策」を「III交通安全対策の充実」に変更

「1交通安全意識の高揚」の「1交通安全に関する意識の啓発」を「1交通安全に関する意識の啓発の強化」に変更

「2(交通被害者対策)」以下1・2を削除

「3交通安全施設の整備」を「2交通安全施設の整備」に変更

「1信号機、~などの交通安全施設の整備」を「1交通安全施設の充実」に変更

「IIII消費者対策」を「IIII消費者対策の充実」に変更

「IIII消費者対策」の主要な施策の「2消費者相談機能の拡充」を「2消費者相談機能の充実」に変更、3と4を削除(1と2を柱として実施する)

「IIIII防犯対策」を「IIIII防犯対策の充実」に変更、主要な施策の「2防犯活動の推進」を「2防犯活動の充実」に変更

「IIIIII(心配事、困りごと)市民相談」を「IIIIII心配事・困りごとの解消」に変更

(以下説明内容省略)

(A委員)

・交通安全の対策については、これまでもいろいろなことを実施してきているので、今まで以上の対策は難しいと思う。

・今後、力を入れなければならないのは、子どもや老人を含む交通安全の意識啓発であると思うので、この体系で良いと思う。

(B委員)

・消費者協会では、ノーレジ袋運動などいろいろなことを行ってきているが、なかなか市民に浸透しない。

・今後は、何をメインに行動するかを絞っていかなければと思う。

庁内副部会長

・市としては、ノーレジ袋運動や環境家計簿普及を、どのように市民に定着させていくか今検討中であり、今後推進していく考えである。

(部会長)

・意識を変えて行動するようにするのはなかなか難しいが、市民の意識改革は大事なので、これからもっと取組んでいかなければならない。

(C委員)

・市民相談についても、特に老人対しての振り込め詐欺など巧妙な犯罪等が増えてきており、独居老人等相談相手のいない人もいるので、「消費者相談機能の充実」や「市民相談体制の充実」が重要な施策と思う。

(庁内委員A)

・「IIIII防犯対策の充実」の「1(治安対策)(治安体制)~犯罪、テロなどのリスク管理」の文言については、行政側で検討し決めたいと思う。

(部会長)

・この件については、行政側にまかせてよいか。

【各委員賛成】

(部会長)

・IIIからIIIIIIの内容は、これでいいか。

【各委員賛成】

(部会長)

・第3節については、その他の意見がないので、あとは、事務局側でまとめていただきたい。

・環境生活部会の第2章についての会議を全て終了する。

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