公開日 2013年03月15日
- 開催日時 平成17年11月9日(水) 午後6時30分~午後8時40分
- 開催場所 市役所 第3委員会室
- 出席者 委員7名 庁内部会委員3名 事務局2名
- 欠席者 委員2名
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議題
- 「第2章 自然とともに暮らすまち」の施策体系について
- 次回開催日について
〈会議録〉
○議題1 「第2章 自然とともに暮らすまち」の施策体系について
(部会長)
・前回は、2章全体について各委員の意見を述べていただきましたが、今日は、第1節について協議し、あと2回の会議で、2節と3節を協議して本部会の協議を終了する予定である。
・最初に「I環境に配慮した暮らしの構築」の主要な施策を説明願いたい。
(庁内委員A)
・第2章、第1節の「I環境に配慮した暮らしの構築」の「1環境保全意識の醸成」の主要な施策の説明をする。(説明内容省略)
(部会長)
・今の説明に対して、意見を出してほしい。
(A委員)
・環境についても、有能な組織と人材を育成すれば、いろいろな施策が実行され実現されると思うが、あとは具体的にいつまでに何をするということが出てくればいいと思う。
(B委員)
・4の「環境に配慮した消費行動の推進」についてですが、牛乳パックから作ったリサイクルティッシュなどを購入する場合、問屋から取り寄せなければならないものがあるので、スーパー等で手軽に買い求められるようにできればよいと思う。
(庁内委員A)
・市は消費者協会と協力して再生品等のグリーン購入について、市民にもっと知ってもらい購入してもらえるようアピールしなければならないと思っている。
(C委員)
・マイバック運動など、市民の意識を向上させるというのは非常に難しいと思うが、例えば、一般家庭での1年間のレジ袋の使用量などを提示して、市民に具体的にわかりやすく伝えていく必要があると思う。
・まずは、1つ目玉となる活動を決めて、目標や期間を定めて地道に進めていくと良いと思う。
(部会長)
・市民の意識を向上させるにも、いろいろな方達と連携しながら進めて行くことが大切だと思う。
(C委員)
・環境教育についてですが、町内会の人達への教育は誰がどのような教育をするのかが大切だと思う。
(D委員)
・環境教育については、幼児、学校、大人、企業も含めた「社会全体を対象とした環境教育」といったような文言にするとわかりやすいと思う。
(A委員)
・体系図の政策と目標までの表現は良いと思うが、施策の基本的な方向や主要施策については、もっとわかりやすい表現にしてほしい。
(部会長)
・次に、「2環境保全活動の推進」の主要な施策の説明を願いたい。
(庁内委員A)
・2環境保全活動の推進」の主要な施策の説明をする。(説明内容省略)
(部会長)
・今の説明に対して、意見を出してほしい。
(E委員)
・公害の監視や指導は、もっと強化をして欲しいと思っているので、「5公害対策及び環境監視体制の強化」とあるこの文言は良いと思う。
(部会長)
・次に、第2章、第1節の「II(廃棄物対策)」と「III生活排水処理事業」の「施策の基本的な方向」と「主要な施策」の説明を願いたい。
(庁内委員A)
・「II(廃棄物対策)」の主要な施策の説明をする。(説明内容省略)
(庁内委員B)
・「III生活排水処理事業(1下水道の普及拡大と計画的な施設の改築更新、2合併浄化槽の普及)」の主要な施策の説明をする。(説明内容省略)
(庁内委員A)
・「III生活排水処理事業(3汲み取りし尿の適正処理)」の主要な施策の説明をする。(説明内容省略)
(部会長)
・今の説明に対して、意見を出してほしい。
(C委員)
・ごみの減量化についてですが、例えば、「今後10年間で減量率が北海道で1番になる」というような他市町村に無い目標数値をあげて、それに向けて市民が総ぐるみで取組んではどうか。
・そうすると、登別市の特徴が出てくると思います。
(A委員)
・環境についても、その他の施策についても、市民や団体が情報の共有が出来るシステムを作り、民間が主導となって運営し、行政はその場所の提供や情報の提供といったバックアップをすれば、あまりお金をかけないで、いろいろな施策を推進する為の活動が出来ると思う。
(部会長)
・今の、意見については、まちづくり部会でも提案しましたが、サポートセンターのようなものを設置して、市民や団体が連携を図っていくことが必要だと考える。
・次回は、第2節「自然を生かした潤いのあるまちづくり」について議論したいと思います。
○議題2 次回開催日について
17年11月16日(水) 午後6時00分