公開日 2013年03月11日
若山地区周辺は、古くから野生生物が生息・生育する自然豊かな場所として多くの人に利用され、また、親しまれてきたところでありますが、近年の急速な市街地の進展により貴重な自然も次第に失われつつある状況にあります。
このような中にあって、自然との共生が求められている今日、まちなかに残された自然を保全し、自然環境に配慮したまちづくりの一環として、緑地の整備が急務となっております。
市としては、次世代を担う子供達に豊かな感性、思いやり、創造性などを育むことも視野にいれ、「自然観察の場」としての整備を図るため本事業の促進について要望いたします。
なお、当湿原は平成13年10月に環境省の重要湿地に選定されております。
(全体計画)
A=約4.75ha
(平成23年度要望内容)
- 施設整備
主な要望機関
国 | 北海道 |
国土交通省 | 建設部まちづくり局都市環境課公園緑地グループ |