公開日 2020年05月15日
平成28年1月からマイナンバーカードの交付が始まったことにより、住民基本台帳カードの交付は平成27年12月22日をもって終了しました。
※すでに住民基本台帳カードをお持ちの方は有効期間満了まで引き続き使用できます。
住民基本台帳カードは、高度なセキュリティ機能を持つ「ICカード」です。
交付する際に、数字4桁の暗証番号を設定していただくことで他人による不正な使用を防止します。
区分 | 有効期間 | ||
日本人住民 | カード発行日から10年間 | ||
外国人住民 | 永住者及び特別永住者 | カード発行日から10年間 | |
永住者以外の中長期在留者 | カード発行日から在留期間の満了の日まで | ||
一時庇護許可者又は仮滞在許可者 | カード発行日から上陸期間又は仮滞在期間を経過する日まで | ||
出生による経過滞在者又は国籍喪失による経過滞在者 | カード発行日から出生した日又は日本の国籍を失った日から60日を経過する日 |
住基カードの利用
公的な身分証明書
現在、運転免許証などをお持ちでない方は、身分証明書の提示を求められて困ることがあるかと思います。
写真付きの住基カード(様式B)は、市区町村長が交付する公的な身分証明書としてパスポートの交付申請の本人確認などに使用することが可能です。
公的個人認証サービス
公的個人認証サービスの秘密鍵、電子証明書の保存用のカードとして使用できます。
公的個人認証についてはこちら
登別市の独自サービス
登別市は、住民基本台帳法第30条の44第8項の規定に基づき、住民基本台帳カードの利用目的、利用手続について平成15年6月「住民基本台帳カードの利用に関する条例」を制定しました。
住民基本台帳カードを所持している市民の方へのサービスとして「住民票の写しの交付」及び「印鑑登録証明書の交付」を受ける場合、申請書を記入することなく交付を受けられるサービスを行っています。