公開日 2020年09月02日
「しんた21」の由来
「しんた」という言葉はアイヌ語で「神が天空を飛行するときの乗り物」と伝えられています。(日常語では「ゆりかご」という意味があります。)「高齢者や障がいのある人たち、元気な子供たちや市民の誰もが自由に、気軽に利用し多くの人々に親しまれ、温かいふれあいの輪を広げる福祉と保健活動の中心となる施設」 というセンターの主旨が表現されているとして選定されたものです。 また 「しんた21」 の21は、明るく広がる未来の21世紀を表しています。
市民の皆さんから募集し、105通の中から最優秀作品となった愛称です。
しんた21の概要
・開設年度 : 平成6年度
・敷地面積 : 18,093.0平方メートル
・建築面積 : 1,962.5平方メートル
・建物延床面積 : 3,149.3平方メートル
・構造 : 鉄筋コンクリート造り 2階建
・総工費 : 14億2427万円
施設案内 1F
アトリウム(サンルーム)
テレビ、長椅子、ラウンジテーブル、ミーティングコーナー等を設置し、団らん、懇談、憩いの場として利用されます。
デイサービスセンター
登別市社会福祉協議会による通所介護サービスを提供しています。
日帰りの介護保険サービスで、送迎から入浴・食事・レクリエーションを主体とした日常動作訓練などを行います。
調理実習室
手すり付きの調理台で上下調節ができ、電磁調理器・電子レンジ等を備えています。
身体障害者用トイレ(1階・2階)
ゆったりとしたスペースで車椅子のまま入ることができます。1階にはオストメイト・2階にはベビーベッドを備えつけています。
浴室(男・女)
デイサービスセンターの利用者など介助を必要とする方の入浴を行います。
※一般開放はしておりません。
生きがい工作室
地域活動支援センターによる、創作的活動訓練を行います。
※一般開放はしておりません。
施設案内 2F
多目的ホール・健康増進室
各会議をはじめ、健康相談・健康教育・各種がん検診・母子保健事業(マタニティ教室・乳幼児健診(相談)・フッ素塗布)のほか、貸館により様々な団体やサークルが利用しています。
地域活動支援センター
登別市社会福祉協議会の運営により、障がいのある方を対象にデイサービスを提供しており、社会適応訓練等を行います。
※一般開放はしておりません。
点字図書室・録音室
録音装置一式やパソコン、点字プリンターなどが揃い、視覚障がいのある方を支援する市民が活動するために利用されています。
※利用についてはご相談ください。
センター利用案内
開館時間
・午前9時~午後9時
ただし、日曜日・祝日は午前9時~午後5時まで
休館日
・12月29日から翌年の1月3日まで
使用申し込み等
・使用する日の3ヵ月前から3日前までに所定の使用許可申請書を窓口へ提出してください
・使用料は必ず使用する前に納めてください
・使用料受付日:月~金曜日 午前9時~午後5時30分(祝日を除きます)
総合福祉センター使用料
午前 | 午後 | 夜間 | 全日 | |||||
9時から 12時まで |
13時から 17時まで |
18時から 21時まで |
9時から 21時まで |
|||||
使用料 |
冬季 使用料 |
使用料 |
冬季 使用料 |
使用料 |
冬季 使用料 |
使用料 |
冬季 使用料 |
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多目的 ホール |
2,800円 | 3,200円 | 3,700円 | 4,300円 | 2,800円 | 3,200円 | 9,000円 | 10,600円 |
健康 増進室 |
1,500円 | 1,800円 | 2,100円 | 2,400円 | 1,500円 | 1,800円 | 5,000円 | 5,900円 |
調理 実習室 |
1,500円 | 1,800円 | 2,000円 | 2,300円 | 1,500円 | 1,800円 | 4,700円 | 5,600円 |
小会議室 | 600円 | 700円 | 800円 | 1,000円 | 600円 | 700円 | 1,800円 | 2,200円 |
※冬季使用料は11月1日から4月30日までの期間です。
総合福祉センター備付物品使用料
放送設備(一式) | (1回)1,000円 | ビデオプロジェクター | (1回)1,500円 |
※ただし、多目的ホール利用者に限ります。
- 放送設備:マイク・CD・カセット
- ビデオプロジェクター:スクリーン付き、ビデオ(パソコンへの接続はできません。)