公開日 2023年11月02日
ひとり親家庭等自立支援給付金とは
ひとり親家庭の保護者の職業能力の向上や雇用の安定を図るため、法令等に基づき、登別市が実施主体となって実施している事業です。給付を受ける場合は事前に相談や手続きが必要となりますので、こども家庭グループまで問い合わせください。
ひとり親家庭等自立支援給付金には、大きく分けて次の3つの種類があります。
自立支援教育訓練給付金
ひとり親家庭の保護者で、市が指定した教育訓練給付講座を受講することが、適職に就くために必要であると認められる場合に、受講終了後に、受講費用の6割相当(上限20万円(雇用保険制度の専門実践教育訓練給付指定講座の場合は上限40万円)、下限1万2千円)を給付します。
高等職業訓練促進給付金
ひとり親家庭の保護者で、看護師などの高度な技能の資格取得のために修業する場合、市民税が非課税であれば月額10万円、それ以外は月額7万5百円(養成機関における過程の修了までの期間の最後の12月については月額4万円加算)を給付します。
ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援給付金
ひとり親家庭の親またはひとり親家庭の児童(20歳未満)に、高等学校卒業程度認定試験の合格を目指す講座の受講のために本人が支払った費用の一部を給付金として給付します。
※不正行為により給付金の支給を受けた場合には、支給された給付金を返還していただくことになります。