公開日 2026年06月08日
ドクガの幼虫について
現在、市内各所で「ドクガ」の幼虫が確認されています。ドクガは毒針毛(どくしんもう)という微細な毛を持っており、これに触れると強いかゆみや皮膚炎を引き起こす恐れがあります。庭の手入れや草むしりの際は、十分にご注意ください。
![]() |
![]() |
ドクガの幼虫を見分けるポイント
体長1~4センチほどで、黒い体にオレンジ色の筋模様があるのが特徴です。主に樹木の葉や家庭菜園、雑草などで見られ、集団で葉を食い荒らします。
もし触れてしまったら(応急処置)
- こすらない:触れた場所をこすると、毒針毛が皮膚の奥まで入り込み、症状が悪化します。
- 取り除く:粘着テープ(セロハンテープなど)で、皮膚表面の毛をそっと貼り付けて取り除いてください。
- 洗い流す:石鹸と流水で、患部を優しく丁寧に洗い流してください。
- 受診する:かゆみがひどい場合や炎症が治まらない場合は、皮膚科などの医療機関を早めに受診してください。
被害を防ぐための対策
- 服装の工夫:草むらや庭に入る際は、長袖・長ズボンを着用し、手袋やマスクなどで肌の露出を最小限に抑えてください。
- 洗濯物の取り扱い:毒針毛は風に舞うことがあります。近くでドクガが発生している時期は、外に干した衣類はよく払ってから取り込むか、室内干しをおすすめします。
- 帰宅後の対応:衣服に毛が付着している可能性があるため、帰宅後は早めに着替え、洗濯を済ませるのが効果的です。
駆除についてのお願い
ドクガの駆除は、発生した土地の所有者または管理者が行うのが原則です。
○ご自身で駆除する場合
- 小さいうちは、箸などで葉ごと摘み取り、袋に入れて密封して燃やせるゴミに出してください。
- 広範囲に広がっている場合は、市販の毛虫用殺虫剤が有効です。
- 必ず肌が露出しない装備(ゴーグル、マスク、手袋等)を着用し、風のない日に行ってください。 死骸にも毒針毛が残っているため、処理後も注意が必要です。
○業者へ依頼する場合
- 個人の敷地内で手に負えない場合は、専門の消毒業者にご相談ください(費用は依頼者の負担となります)。
~駆除業者~
・協業組合室蘭清掃管理センター
住所:室蘭市寿町3-24-5
電話:0143-43-3155
・北海道防疫燻蒸株式会社室蘭事業所
住所:室蘭市海岸町1-58-5
電話:0143-24-1251
公共の場所や所有者不明の空き地等での発生について
市の管理する公共施設や道路、所有者・管理者不明の空き地等で大量発生している場合は、環境対策グループまでご連絡ください。
※私有地や、所有者・管理者が判明している空き地については、市での駆除は行えませんのでご了承ください。



