公開日 2023年08月14日
毎年住宅用火災警報器の普及促進も兼ねて住宅用火災警報器設置状況調査を行っているところですが、
本年も調査を終了しましたことをお知らせいたします。
ご協力ありがとうございました。
設置率84% 条例適合率73%
住宅用火災警報器は、火災発生の初期段階で煙や熱を感知して、警報音や音声で火災をいち早く知らせてくれます。
火災の発生を早期に気付かせてくれる重要な機能を備えた住宅用火災警報器の設置は、すべての住宅に義務化されて
いるところですが、まだ住宅用火災警報器を設置されていない世帯はお早めに設置するようお願いします。
また、すでに設置されている世帯については、点検を行い維持管理に努めましょう。
住宅用火災警報器は古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあるため、とても危険です。
本体の消耗・劣化を考慮し、10年を目安に本体を交換しましょう。
住宅用火災警報器は規格が定められています。
規格外の商品が一部ネットサイトで販売されているためご注意ください。
住宅用火災警報器には合格の表示(型式適合検定に合格したものである旨の表示)があり、検定品であれば
「検定合格証票」が右図のとおり表示されていますので、購入の際の目安にしてください。