露店での重大な事故が発生しています　

平成25年8月15日　京都府福知山市の花火大会会場において、発電機用ガソリンの携行缶の不適切な取扱いにより、多数の死傷者を出す大変痛ましい火災事故が発生しました。

　この火災を契機に登別市火災予防条例が改正され、平成26年8月1日より施行されています。改正後の条例では、祭礼、縁日、展示会、花火大会その他の多数の者の集合する催しにおいて火災が発生した場合には、初期消火が極めて重要であることから、※対象火気器具等を使用する場合には、消火器を準備した上で使用することが義務付けられました。

露店の開設届について

対象火気器具等を使用する露店等を開設しようとする場合には、事前に消防署へ届出を義務付けられました。この届出により、※対象火気器具等や消火器の状況など、消防が必要に応じて指導を行います。

※対象火気器具等とは発電機、ガスコンロ、炭化コンロ、電気コンロなどです。不明な点はお問い合わせください。