登別市はデジタルファーストを表明しました

公開日 2023年02月14日

デジタルで「住みよいまちへ」、「働きやすい市役所へ」

　人口減少や少子高齢化がさらに進展するとともに、社会インフラの老朽化など社会課題が深刻化するなか、新型コロナウイルス感染症の拡大などにより「新たな日常の原動力」として社会全体のデジタル化がますます求められています。

　ＡＩなどデジタルを活用した先端技術やデータ活用など、デジタルの効果を最大限に活かし、まちづくりや自治体経営において「デジタルファースト」で取り組み、持続可能なまちであり続けるとともに、「住み続けたい、住んでみたいと思える魅力あるまち」（well-being）を高めることを登別市議会令和5年第1回定例会の市政執行方針の中で表明しました。

Change１市民サービスをデジタルで変革します

　電子申請の活用に積極的に取り組むことで、来庁しなくてもサービスが完結する市役所を目指します。
　また、手続きのため来庁いただいた市民のため、書かない窓口の取り組みを進めるなど、誰一人取り残さないデジタル化を大切にします。

Change２行政経営をデジタルで変革します

　さらなるペーパーレス化を進めるなど、新しい働き方の取り組みを進めるとともに、デジタルを活用した事務改善に努め、生産性の向上を目指します。
　また、データの活用などによるＥＢＰＭの取り組みを進めるなど、職員のＤＸマインドの醸成に努めます。

Change３まちづくりをデジタルで変革します　

　シティープロモーションや市民への情報発信において、さらなるデジタル活用を進めるとともに、コンテンツを作ることから届けることに注力した取り組みを進めます。
　また、未来のまちづくりの原動力となる子どもたちにデジタルに関する教育を適切に届け、デジタル社会においても夢や希望をもち、「生きる力」を育むたくましい子どもの育成に努めます。