PCB廃棄物は処理期限までに処分が必要です

公開日 2021年03月31日

PCBとは

 主に業務用の電気機器や照明器具(安定器)に使用されていましたが、有害性が判明したため、1977年に製造中止されました。しかし、今もなお多くの機器が残っていると思われます。 

 

PCBは法律で処分期限が定められています

   変圧器・コンデンサー等(高濃度)   令和4年(2022年)3月31日まで

   安定器・汚染物等(高濃度)      令和5年(2023年)3月31日まで

   低濃度(濃度が一定以下のもの)    令和9年(2027年)3月31日まで

 

  ※ これらの期限までに処理委託を行わない場合には、命令・罰則の対象となります。

 

処分期限は確実に近づいてきています

   PCBが使用された変圧器・コンデンサー等の処分期限まで令和4年(2022年)4月で残り1年です

 

早めの準備をお願いします

   現在使用中の機器も廃棄して処分を委託する必要があるため、計画的に廃棄・処分してください。

 

対象機器の調査方法や処理方法等は

   環境省のウェブサイト(【PCB早期処理情報サイト】)をご覧ください。

 

問い合わせ

市民生活部 環境対策グループ
TEL:0143-85-2958
FAX:0143-85-2585
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