登別市一般廃棄物処理基本計画は、ごみの発生・排出抑制、循環的な有効利用及び適正処理を推進することにより、循環型社会の構築を目的に、令和１１年度を目標年次として平成２６年度に改定しました。
　その後、令和２年度にクリンクルセンター高速堆肥化処理施設の廃止、家庭系ごみの収集日が変更となったことに加え、令和３年度には、ごみ関連手数料の改定が予定されています。
　また、白老町との広域処理においては、白老町のバイオマス燃料化施設の廃止を受け、令和２年度から白老町の全ての一般廃棄物（ごみ）を再びクリンクルセンターで処理することとなったことなど、本市の廃棄物行政を取り巻く環境が変化してきています。
　計画策定から５年を経過し中間目標年次に達したことや、これら廃棄物処理に関わる社会情勢の変化に対応すべく、市のごみ処理に関する今後の長期的な方向性を改めて検討する必要があることから、令和３年２月に中間見直しを行いました。　 

　登別市一般廃棄物処理基本計画　中間見直し版（令和３年２月）[PDF：2.07MB]