新型コロナウイルスの感染拡大に便乗した悪質商法の発生が今後懸念されますので、十分にご注意ください。

【過去に相談のあった事例】

「豚インフルエンザの薬を販売しています。１００錠で８，０００円です。」などと電話があったが、そんな薬はないと断った。

【今後懸念される事例】

例１．「マスクがないと大変なことになる。通常１０万円するマスクを今なら半額で購入できる。」などと、高額でマスクの購入を勧誘される。

例２．「手洗い・うがいだけでは予防として不十分だ。予防に効果がある健康食品がある。」などと、効果が不確実と考えられる健康食品等の勧誘を受ける。

例３．「感染者への義援金を募っている。協力してほしい。」などと、自宅を訪問して現金を受け取ろうとする電話がかかってくる。　　など

★商品購入の勧誘や義援金名目のお金の要求などを受けた場合には、その場で簡単に決めずに、もう一度よく考えることが大切です。家族など周囲の方々、もしくは消費生活センター（☎８５－３４９１）までご相談ください。