再生可能エネルギーとは

公開日 2020年03月12日

 「再生可能エネルギー」とは、「エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律」において、エネルギー源として永続的に利用することができると認められるものとして、「太陽光、風力その他化石エネルギー源として永続的に利用することができると認められるものとして政令で定めるもの」と定義されており、政令において太陽光、風力、水力、地熱、太陽熱、大気中の熱その他の自然界に存する熱、バイオマスが規定されています。

 再生可能エネルギーは、資源が枯渇せず繰り返し使うことができ、発電時や熱利用時に地球温暖化の原因となる温室効果ガスをほとんど排出しない優れたエネルギーです。

再生可能エネルギーの種類

太陽光・風力・バイオマス・水力・地熱・太陽熱・雪氷熱・温度差熱・地中熱など

登別市内の再生可能エネルギーのポテンシャルについて

 市は、登別温泉とカルルス温泉など豊かな温泉資源を有しており、これらの地熱は、市内における特徴的なエネルギーです。NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合研究所)が昭和62年から平成元年にかけて地熱資源調査を行った結果、カルルス町の調査地点の地下1,000mで最高温度271.1℃という高い温度が確認されています。
また、NEDOが作成した「全国日射量データーベース」では、北海道内の日射量は胆振地域が最も高く、登別市の日射量は全道平均並みの値となっており、太陽エネルギーを利用しやすい条件にあります。

過去のNEDOの調査結果

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市内における再生可能エネルギー導入の取組みを紹介します

問い合わせ

観光経済部 商工労政グループ
TEL:0143-85-2171
FAX:0143-83-5302
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