キノコによる食中毒に注意しましょう

公開日 2015年10月23日

◎道内では毎年のようにキノコによる食中毒が発生しています。

◎キノコを採取して食べる場合は、次の点に注意して食中毒を防ぎましょう。

◎各道立保健所において、きのこの正しい見分け方をまとめた「きのこハンドブック」を配布していますので、是非ご活用ください。

 

1.食用キノコを確実に覚える。

知らないキノコや食用が確認できないキノコは、採らない、食べない、人にあげない。

 

2.誤った言い伝えを信じない。

注意!!次のような言い伝えは誤りです。信じてはいけません。

× 縦に裂けるキノコは食べられる。

× 茄子と一緒に煮ると毒がぬける。

× 匂いが良ければ食べられる。

× 塩漬けにすると毒がぬける。

× 派手な色のキノコは毒キノコで、地味な色のキノコは食べられる。

 

3.種類ごとに区分して持ち帰り、食べる前に再読確認する。

食用のキノコの中に毒キノコが混ざって生えていることがあります。

調理する前にもう一度食べられるキノコかどうか確認しましょう。

 

4.食べて異常を感じたときは速やかに医師の診察を受ける。

キノコによる食中毒は生命にかかわることがあるので、異常を感じたときは、速やかに医師の診察を受けましょう。

食べ残しは捨てないでおきましょう。キノコを人にあげた時は、そちらにも声をかけましょう。

 

問い合わせ

保健福祉部 健康推進グループ
TEL:0143-85-0100
FAX:0143-85-0111
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