公開日 2013年07月02日
外国人住民の方についても住民基本台帳ネットワークの運用が始まります。
- 平成25年7月8日より住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)の運用が始まります。
詳しくは総務省ホームページをご覧ください。
<総務省ホームページ>
『外国人住民の方についても、2013年7月8日から、住基ネットの運用が開始されます。また、住基カードの交付を受けることができるようになります。』
『住基ネット・住基カードに関するリーフレット』
・日本語
・英語
・韓国語
住民票コード通知票の送付について
- 外国人住民の方の住民票に住民票コード(無作為で付番される11桁の番号)が記載されます。
- 住基ネット運用開始後、世帯ごとに住民票コード通知票を送付いたします。
- 住民票コードは、一部の行政手続において住民票コードの記載を求められる場合がありますので、通知票は大切に保管していただきますようお願いします。
詳しくはこちらをご覧ください。
住基ネット運用開始後、可能となる手続について
○住基ネットの運用開始により、外国人住民の方についても次の手続が可能となります。
- 住民基本台帳カード(住基カード)の交付
住基カードとは住民登録されている市町村で交付を受けることができるセキュリティに優れたICカードです。
写真付きと写真なしの2タイプがあり、写真付きの住基カードは身分証明書としてもご利用いただけます。
発行料は1枚500円です。
詳しくはこちらをご覧ください。
- 転入届の特例(住基カードの交付を受けた方が対象)
通常、ほかの市町村へ住民登録を異動する場合、転出元の市町村で転出証明書の交付を受けてから、転入先の市町村で転入届を行う必要があります。
特例として住基カードをお持ちの方は、郵送で転出届をしていただければ、転出証明書の交付を受けずに、転入先の市町村で転入届を行うだけでよいこととなりますので、窓口へ出向くのは一回で済みます。
- 住民票の写しの広域交付
住基カード、運転免許証など官公庁が発行した写真付きの身分証明書を提示していただければ、住民登録している市町村以外でも住民票の写しを請求することができます。
詳しくはこちらをご覧ください。
- 公的個人認証サービスの申請
住基カードに電子証明書を格納することで、確定申告などの行政手続をインターネットで申請ができるサービスです。
手数料は500円です。
詳しくはこちらをご覧ください。
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