公開日 2025年01月15日
新しい仲間を募集します
「登別市地域おこし協力隊」として着任し、熱いハートとアイデアを持って地域や行政と協力しながら登別の魅力を発信できる隊員を募集します。
業務概要
1 IT化促進マネージャー【募集隊員1名】
本市における貴重な教育資源である学校法人片柳学園日本工学院北海道専門学校(以下、「工学院」という。)と連携し、IT業界に必要な知識や技術を習得しながら、地域の情報発信や移住に係る取組、サテライトオフィスの利用促進に向けた取組を行うことにより、活気あふれるまちづくりの担い手となる人材の育成、ひいては起業家創出に繋げるため、協力隊を募集します。
【基本活動】
①工学院に入学し、情報処理の知識や技術の習得
②①により得た知識や技術を活かした資格取得
③SNSを通じた地域の情報発信
④地域イベント等への参加による地域おこし活動
⑤サテライトオフィスenの活性化に向けた活動(イベントの企画・運営など)
⑥サテライトオフィスenの運営・管理
⑦企業又は工学院と連携した取組
【期間月の活動内容】
(1)協力隊員1年目~2年目
基本活動①・②が主な活動となり、可能な範囲において基本活動③・④・⑤・⑥を行うこととする。
(2)協力隊員3年目
基本活動③・④・⑤・⑥・⑦を行うこととする。
※留意事項※
(1)協力隊員1年目~2年目
・9時~17時まで工学院にて授業、実習を受けてください。
・授業、実習でノートパソコンが必要となります。
・工学院のカリキュラムを履修している際は同校の指示に従ってください。また、同校の指示に従わない場合や欠席が続く場合など、基本活動に支障をきたす場合は、工学院から市に対して連絡が入ります。
・放課後や土日祝、夏期・冬期休暇を活用してSNS発信や地域イベントに参加するなど地域おこし活動を実施してください。
・就職活動は原則行えません。(工学院からの就職斡旋もありません。)
・大学や工学院ITスペシャリスト科への編入学はできません。
・他学科への転学科はできません。
・寮から賃貸、賃貸から寮への転居はできません。
・寮に居住する場合、夏期・冬期休暇時に寮に居住できない期間があります。
・資格を取得するために必要な経費(受験料等)は自己負担となります。
・2年目に研修旅行が実施されますが、参加する場合の費用は自己負担となります。
・留年又は休学した場合はいかなる事情があっても地域おこし協力隊としての契約延長は行いません。
(2)協力隊員3年目
・サテライトオフィスenに常駐し、起業に向けた準備を行うこと。
【活動支援部署等】
観光経済部商工労政グループ・総務部企画調整グループ・工学院
【勤務地】
日本工学院北海道専門学校(登別市札内町184-3)
・登別市地域おこし協力隊募集概要(IT化促進マネージャー)[PDF:112KB]
2 観光まちづくりリーダー【募集隊員5名】
本市における貴重な教育資源である工学院と連携し、観光業界に必要な知識や資格を習得しながら、地域の情報発信や新たなコンテンツの発掘などを行うほか、卒業後は市内に定住することにより、本市への新しい人の流れを創出し、観光業界や市内経済の活性化及び活気あふれるまちづくりの担い手となる人材の育成を行うため、地域おこし協力隊を募集する。
【基本活動】
①工学院に入学し、観光業界に必要な知識や資格を習得するほか、実際に登別国際観光コンベンション協会やホテル・旅館等で就労を経験
②SNSを通じた地域の情報発信
③地域イベント等への参加による地域おこし活動
④新たなコンテンツの発信
⑤登別国際観光コンベンション協会の業務補助
※留意事項※
・9時~17時まで工学院にて授業、実習を受けてください。
・授業、実習でノートパソコンが必要となるため、各自で用意してください。
・留学、休学・留年により、2年で卒業することができないと判明した場合、その時点で委託契約は解約します。
・工学院のカリキュラムを履修している際は同校の指示に従ってください。また、同校の指示に従わない場合や欠席が続く場合など、基本活動に支障をきたす場合で改善の見込みがないと認められる場合は、工学院と市が協議し、場合によっては委託契約を解約します。ただし、市長が認めたときは、この限りではない。
・「地獄の谷の鬼花火」や「登別地獄まつり」等、登別国際観光コンベンション協会主催事業については、工学院が認める場合を除き必ず参加してください。
・放課後や土日祝、夏期・冬期休暇を活用してSNS発信や地域イベントに参加するなど地域おこし活動を実施してください。
・他学科への転学科はできません。
・寮から賃貸、賃貸から寮への転居はできません。
・寮に居住する場合、夏期・冬期休暇時に寮に居住できない期間があります。
【活動支援部署等】
観光経済部観光振興グループ・総務部企画調整グループ・工学院
【勤務地】
日本工学院北海道専門学校(登別市札内町184-3)、その他市内観光地区
・登別市地域おこし協力隊募集概要(観光まちづくりリーダー)[PDF:114KB]
募集対象
地域要件(共通)
・3大都市圏の都市地域もしくは3大都市圏内の一部条件不利地域又は一部の政令指定都市に現に住所を有しており、業務委託契約を締結したのち速やかに本市への住民票を異動し住居することができる方
※3大都市圏 ・・・ 東京圏、大阪圏、名古屋圏
※政令指定都市 ・・・ 札幌市、福岡市など
IT化促進マネージャー
・普通自動車運転免許証を所持している方
・パソコンの一般的な操作ができる方
・SNSを使用することができ、積極的に情報発信できる方
・心身ともに健康な方
・地域住民や関係機関・団体などと協力しながら、地域活性化に向け精力的に活動できる方
・IT業界などで起業を考えている方
・活動終了後、起業又は就業して登別市に定住する意欲のある方
観光まちづくりリーダー
・令和7年4月1日現在満18歳以上(新卒・社会人含む)で心身ともに健康な方
・パソコンの一般的な操作、SNS(x・Instagram 等)が堪能で、積極的に情報発信できる方
・地域住民や関係機関・団体などと協力しながら、地域活性化に向け精力的に情報発信できる方
・活動終了時に市内の観光事業者(ホテル・旅館等)や登別国際観光コンベンション協会等へ就業して登別市に定住する意欲のある方
勤務条件
任用形態・契約期間 |
【任用形態】
IT化促進マネージャー契約締結日(令和7年4月)から令和8年3月31日 ※1年ごとに面談を実施し、最長3年間の契約が可能です。 観光まちづくりリーダー契約締結日(令和7年4月)から令和8年3月31日 ※1年ごとに面談を実施し、最長2年間の契約が可能です。 |
勤務時間 |
・個別に締結する業務委託契約及び仕様書等による ・勤務日時等については、協力隊員との協議の上、季節や業務の内容、イベント等の状況により変動する場合がある。 |
給与・賃金等 |
【給与・活動経費】 IT化促進マネージャー(1-1)協力隊員1~2年目(寮の場合) 活動経費等には、社会保険料、研修等に係る旅費・参加費、自己研鑚費、消耗品、通信料、燃料代、自動車借上料、住居費(寮費)を含むものとします。
観光まちづくりリーダー(1-1)協力隊員1年目(寮の場合) (2-1)協力隊員2年目(寮の場合) 活動経費等には、社会保険料、自己研鑚費、消耗品、通信料、燃料代、住居費(寮費)を含むものとします。 |
待遇・福利厚生 |
・登別市と地域おこし協力隊が委託契約を締結します。 |
申込手続
1.申込受付期間
令和7年1月14日(火)から令和7年2月12日(水)
2.提出書類
・登別市地域おこし協力隊申込書
・住民票抄本(提出日から3ヵ月以内に取得したもの)
※本籍・筆頭者・世帯主・続柄等の記載は不要です。
・普通自動車運転免許証の写し
※提出書類は返却しませんのでご了承ください。
申込書に必要事項を記載の上、メール又は郵送でご提出ください。
※メールでの提出の場合は、受信確認のためメール送信後に電話連絡をお願いします。応募用紙(写真添付)、住民票抄本、普通自動車運転免許証、PDF化した上で提出願います。
3.応募書類
申込書は下記よりダウンロードしてください。また、登別市地域おこし協力隊設置要綱も参照願います。
・応募用紙(IT化促進マネージャー)[DOCX:17KB]
・応募用紙(観光まちづくりリーダー)[DOCX:16.8KB]
・登別市地域おこし協力隊設置要綱[PDF:107KB]
4.選考方法
区分 | 時期 | 内容 |
第1次選考 (書類選考・WEB面接) |
令和7年2月20日(木)まで |
申込書を受理後、書類審査とWEB面接を実施します。WEB面接は随時実施しますので、日程については個別にご案内します。 |
第2次選考 (対面面接) |
令和7年3月1日(土)~3月4日(火)【予定】 |
第1次選考の合格者を対象に、令和6年3月1日(土)~4日(火)に日本工学院北海道専門学校(北海道登別市札内町184-3)で対面による面接を行います。詳細については、第1次選考結果を通知する際にお知らせします。 |
最終合格通知 |
令和7年3月7日(金)まで |
最終合格結果は、選考後速やかにお知らせします。 |
その他
●登別市への転入の手続きについては、必ず契約締結後に行ってください。それ以前に住所を移動させると申込資格がなくなり、採用を取消しする場合があります。
●選考の経過や結果についてのお問い合わせには応じられません。
●提出された個人情報については本申込のみに使用し、その他の目的には使用しません。
●本募集要項による募集は、令和7年度に採用する事前準備として行うものであり、予算は令和7年3月中に開催される市議会の議決を経ることから、その議決内容によっては募集の中止・変更等になる場合がありますのでご了承ください。
●その他不明な点は下記までお問い合わせください。
地域おこし協力隊とは
人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度
地域おこし協力隊ポータルサイト【移住・交流推進機構】https://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/index.html
登別市地域おこし協力隊のご紹介 https://www.city.noboribetsu.lg.jp/article/2022070700015/
登別市ってどんなまち
登別市は、北海道の太平洋岸に位置し、四季の変化に富んだ自然環境が豊かなまちです。
また、日本を代表する温泉リゾート地で、国内外から毎年400万人もの観光客を迎えています。9種類もの温泉が湧き出す「温泉のデパート」と呼ばれている登別温泉や北海道で第1号の「国民保養温泉地」に指定されているカルルス温泉があります。
PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード